テニスは、趣味としても健康づくりとしても最高のスポーツ。でも、道具代・ガット代・ボール・ウェア・コート代…と、積み上げると意外とお金がかかります。私はテニス歴6年の中で「買ってよかった」と胸を張って言える節約アイテムを厳選してきました。本記事では、実体験レビュー+買い方のコツまでギュッとまとめてご紹介します。
HEAD Speed MP 2024(ラケット)

私が愛用しているのはHEAD Speed MP 2024。軽快な振り抜きと扱いやすい面安定性、そしてスピン・コントロールのバランスが絶妙で、初心者〜中上級者まで万能に使える一本です。新品定価はやや高めでも、型落ちや中古を狙えば性能そのままに大幅節約が可能。
- 買い方のコツ:新作発表の直後は旧モデルが下がりやすい/試打落ち放出は美品が多い
- 中古チェック:フレーム割れ・大欠け・グロメット周りの傷、グリップの劣化を確認
- 節約テク:グリップテープを新品に巻くだけで使用感が一気に改善
吸水速乾ヘッドバンド(3本セット)

汗が目に入るストレスはプレーの大敵。これを使い始めてから、サーブ前後やラリー中の拭き直し回数が激減し、ミスも明らかに減りました。洗濯後の乾きが早く、型崩れしにくいのも高ポイント。3本セットなので、常に清潔ローテーションが組めます。
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- 幅広タイプでズレにくい・フィット感◎
- 男女兼用・大きめサイズで快適
- 1年保証で初めてでも安心
耐久性の高い練習用ガット(ポリエステル)
ガット代は積み上がると大きい固定費。ポリエステル系はナイロンより打感が硬めですが、耐久性とスピン性で勝り、張り替え回数を減らせます。工賃込みキャンペーンやポイント還元のある時にまとめて張るとさらに節約。
- テンションは少し低めから試すと肘にやさしい
- 自分の切断ペースを記録してコスパ比較すると最適解が見える
まとめ買いできる練習球
練習球はケース買いで単価を下げるのが鉄則。オフシーズン・決算期・大型セール(例:年末、プライムデー)を狙うとお得です。空気抜けが早いボールは避け、耐久評価の高い銘柄を選ぶと交換頻度が下がり、結果的に節約に。
中古ラケットの賢い選び方
最新モデルの1〜2世代前は性能差が小さいのに価格は半額近くになることも。試打落ちは使用時間が短く状態が良い掘り出し物が多いです。購入前にバンパーの削れやフレームのひびを要チェック。
吸水速乾の高コスパウェア
ユニクロやワークマンなどの機能系ベーシックは価格と性能のバランスが抜群。UVカットやドライ機能、ストレッチ性に優れ、屋外でも快適。ブランドロゴにこだわらなければ、見た目も機能も十分です。
- 色違いを2〜3枚ローテで洗濯負担も軽減
- 在庫処分コーナーはサイズが合えば即買い
グリップテープのまとめ買い
グリップはプレー感に直結する消耗品。10本セットなどでまとめ買いすると単価が大幅ダウン。練習前に巻き替えるだけで面ブレが減り、ショットの再現性が上がります。色替えでモチベUPも◎。
シューズお手入れグッズ
ブラシ・防臭スプレー・乾燥剤・替えインソールの4点はコスパ最強の延命セット。湿気対策を徹底するとアッパーとミッドソールの劣化が遅れ、シューズ寿命が体感で延びます。雨後は新聞紙で水分を抜いてから乾燥剤仕上げが効果的。
室内練習器具(雨天・オフ日に)
ボールリターン機・素振り用ラケット・フォーム鏡など、自宅でできる反復はコート代ゼロで効果大。週1〜2回でも継続すると、打点の安定やフットワークの初動が改善。雨天や移動できない日も上達を止めないのが節約の本質です。
格安コートの探し方
自治体コート・学校開放・地域スポーツセンターは、1時間数百円で借りられることも。予約は早朝が空きやすく、キャンセル拾いも狙い目。数人で割れば1回あたりの練習コストは極小になります。
- 広報誌・施設のX(旧Twitter)・LINE配信をフォロー
- 「練習→試合形式→動画振り返り」の型を作り、コート時間の密度を上げる
節約しつつ上達する3つの原則
- 必要な部分に投資:ラケット・シューズは品質重視。消耗品はコスパ重視。
- まとめ買い&タイミング:ガット・ボール・グリップはセール期にまとめて。
- 練習密度の最大化:自宅反復+格安コートで、費用あたりの上達量を伸ばす。
よくある質問(FAQ)
Q. ポリエステルガットは肘に負担が大きい?
A. テンションを低めに設定し、インパクトで面を安定させれば負担は軽減できます。肘に不安がある方は、やわらかめのポリやハイブリッドから試すのがおすすめ。
Q. 中古ラケットの見極めポイントは?
A. フレーム割れ・大きな欠け・グロメット周りの削れ、ヘッドガードの摩耗を確認。打球感はグリップテープ交換で改善することが多いです。
Q. 安いウェアだと暑さ対策は十分?
A. 最新素材のドライ系ベーシックは通気・速乾ともに優秀。色を明るめにして直射熱の吸収を抑えるとより快適です。
まとめ
節約は「我慢」ではなく「選び方」。今回紹介した10アイテムは、価格を抑えつつプレー品質は落とさないことにこだわったラインナップです。まずはひとつ、手軽なところから試してみてください。使用感の質問はコメントやSNSで気軽にどうぞ!
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