【実体験】社会人からテニスを再開して上達するコツ|練習メニュー・戦術・ラケット選び

2025/08/15

テニス 補助-ノウハウ

最終更新日: 2026/03/20
社会人テニスプレーヤーが練習メニューや試合戦術、おすすめラケットをイメージしたイラスト

「学生時代に部活でやっていたテニス、社会人になった今から再開して、また気持ちよく打てるようになるかな…?」
そんな体力的な不安やブランクへの懸念を抱えて、なかなかラケットを握れずにいる方はいませんか?

結論から言うと、社会人からの再開でもテニスは絶対に上達できます。むしろ、大人になったからこそできる「頭を使った効率的な練習」や「道具(ラケットやガット)の力」に頼ることで、体力任せだった学生時代よりも質の高いスマートなプレーができるようになるんです。

この記事では、私自身が社会人になってからテニスを再開し、草トーナメントやテニスオフの試合で勝てるようになるまでに実践した「練習メニューの組み立て方」「試合の戦術」「おすすめラケットのレビュー」までを、実体験ベースで余すところなく解説します!

社会人テニスプレーヤーが練習メニューや試合戦術、おすすめラケットをイメージしたイラスト
この記事でわかること
  • ブランク明けの課題(フォーム・タイミング・怪我予防)の乗り越え方
  • やりすぎ注意!壁打ちの正しい活用法と陥りがちなデメリット
  • スクールと自主練を掛け合わせた「最強2時間練習メニュー」
  • シングルス&ダブルスで勝つためのシンプルな戦術とメンタル管理
  • 筆者愛用ラケット「HEAD Speed MP」のリアルな本音レビュー

社会人からテニスを再開したきっかけと「大人の心得」

私が再びラケットを握ったのは、家の近くにテニススクールができたのがきっかけでした。高校では部活でテニスに打ち込んでいたものの、社会人になってからはすっかり離れていました。そんな時、プロの試合をテレビで観戦しているうちに「やっぱり、またあのコートに立ちたい」という気持ちが沸々と蘇ってきたのです。

いざスクールに入会してみると、ブランクで身体はガチガチ、ボールとの距離感も全く合いません。サーブはネット直行、フォアは振り遅れ……。「昔はあんなに打てたのに」と落ち込みそうになりましたが、ここで重要なのが「過去の自分と比べない(大人の心得)」ことです。

筋力も柔軟性も落ちている社会人が、いきなり学生時代のフルスイングをすると、高確率でテニス肘や肉離れを起こします。最初の一歩は「うまく打つ」ことではなく、「怪我をせずに、ラケットの真ん中に当てる感覚を思い出す」ことに全振りしましょう。

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再開直後にぶつかる「3つの課題」と解決策

社会人テニス再開組が必ずぶつかる課題は、大きく分けて「フォームの迷子」「タイミングのズレ」「試合での緊張」の3つです。

① フォームの迷子:テーマは毎回「1つ」に絞る

YouTubeなどで「プロの正しいフォーム」を探しすぎると、頭でっかちになって身体が動きません。私は「今日はスイングのフィニッシュ位置(左肩の上)だけ意識する」「今日はテイクバックを早くするだけ」と、練習テーマを毎回1点に絞りました。これだけでスイングの迷いが消え、再現性が劇的に上がりました。

② タイミングのズレ:スプリットステップを「深め」に

ボールに振り遅れる原因の多くは、足の準備不足です。私はスプリットステップを今までより少し深めに入れる(しっかり膝を沈める)ように意識しました。特にリターンでは効果絶大で、「沈んで→前に出る」という流れができると、ボールを待つのではなく“自分から取りに行く”準備が整います。

③ 試合の緊張:緊張は「悪者」ではなく「使い方」

練習では打てるのに、試合になるとガチガチになる。これは「試合数をこなす」しか解決策はありません。緊張は決して悪者ではなく、「アドレナリンが出て足が動くようになるサイン」だと理解してからは、プレッシャーのかかる場面でもフットワークが落ちなくなりました。

要注意!壁打ち・フォーム練習の「罠(デメリット)」

手軽にできる「壁打ち」は、フォームの確認や打点のリズム作りにはとても便利です。しかし、やりすぎると実際のコート感覚と大きくズレるというデメリット(罠)があります。

壁は自分が強く打てば必ず速く返ってきますし、バウンドの高さや時間も一定です。しかし実際の試合では、相手の球種・回転・コース・深さが毎回変わります。壁打ちだけで「上達した気」になってコートに立つと、生きたボールに全くタイミングが合わず絶望することになります。

私が実践して効果的だったのは、壁打ちは「15〜20分程度」に限定し、テーマは「打点への入り方」と「スイングの軌道確認」のみにすること。フォームのイメージを掴んだら、すぐにコートでの対人ラリーに移りましょう。 ※また、壁打ちの“同じ衝撃”が連続する練習は肘や手首への負担が大きいため、長時間のやりすぎには注意が必要です。

スクールと自主練を掛け合わせた「最強2時間メニュー」

スクールで教わったことを定着させるには、外の公営コートを使った「自主練」が不可欠です。スクールで仲良くなったテニス仲間や、テニスオフで集まったメンバーと一緒にコートを借りて割り勘にすれば、安上がりで実戦的な練習ができます。

実践!社会人向け2時間練習メニュー例

  • ① ウォームアップ(10分): ショートラリー→ミドル→ロング。足元から温め、スイングは6割の力で(怪我予防)。
  • ② ラリー基礎(25分): クロス固定10分→ストレート10分→フォア&バック切り替え5分。
  • ③ サーブ&リターン(25分): サーブはコース指定(ワイド/ボディ/センター)。リターンはスプリットを深めに。
  • ④ ボレー&スマッシュ(15分): 前後のフットワークを意識。浅いボールの処理とロブ対応(ダブルス必須)。
  • ⑤ パターン練習(20分): 「バック狙い→浅くなったらアプローチして前へ」などの決め事ラリー。
  • ⑥ 試合形式(20分): 4ポイント先取やタイブレークのミニゲームでプレッシャーを再現。
  • ⑦ クールダウン(5分): 肩・前腕・股関節を中心にしっかりストレッチ。
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試合で勝つためのシンプル戦略と戦術

テニスオフなどで試合に出始めた頃、私が徹底したシンプルかつ強力な戦略があります。

シングルスの戦術:相手のバックハンドを7割狙う

アマチュアプレーヤーの多くはバックハンドが弱点になりやすく、バック側にボールを集めるだけで主導権を握れます。「相手のバックに深く集める → 相手のボールが浅く浮いたら前に入ってフォアで決める」。この黄金パターンを繰り返すだけで、勝率はグッと上がりました。

ダブルスの戦術:センターセオリーとロブの活用

社会人テニスのメインとなるダブルスでは、「センター(真ん中)にボールを集める」のが鉄則です。センターに打つことで、相手ペアのお見合いを誘い、角度のついた厳しい返球を防ぐことができます。また、苦しい時は無理にストレートを抜こうとせず、「高く深いロブ」を上げて陣形を立て直す大人の余裕を持ちましょう。

🔍 筆者の本音レビュー:愛用ラケット「HEAD Speed MP」とガット選び

私がテニス再開後に愛用しているのが「HEAD Speed MP(2024年モデル)」です。白黒の洗練されたデザインに一目惚れし、誕生日プレゼントでもらった思い入れのある一本です。(※プロ選手ではヤニック・シナーなどが使用するシリーズです)

打感は前モデルよりも柔らかさ(ホールド感)が増し、ボールをグッと掴んで運んでくれる感覚があります。スイートスポットを捉えたときのボールの伸びは心地よく、サーブやリターンでは過度に弾きすぎないためコントロール性が非常に高いのが特徴です。バックのスライスやロブでも「しっかり乗せて返す」感覚が得られます。

【ガット選びの注意点】
社会人の再開組に絶対に気を付けてほしいのが「ガット(ストリング)選び」です。プロが使っているからといって硬いポリエステルガットを張ると、高い確率でテニス肘になります。私は腕への優しさと飛びを重視して、「ナイロンマルチ(マルチフィラメント)」を48ポンド程度で張っています。まずは柔らかいセッティングから始めるのが、長くテニスを楽しむ最大の秘訣です!

よくある質問(FAQ)

Q. 初めてテニスオフに参加するときの注意点は?
A. 必ず「自分のレベルに合った募集(初級・初中級など)」を選びましょう。また、募集要項(練習メインか、試合メインか)をよく読み、主催者の過去の評価レビューを確認しておくと安心して参加できます。ドタキャンや遅刻は厳禁です。
Q. 社会人の上達には、週に何回練習が必要?
A. 「週1回」だと現状維持になりがちですが、「週2回」以上コートに立つと、前回の感覚を身体が覚えているため明確に上達のスピードが上がります。忙しい方は、週1回のコート練習に加え、自宅での素振り(シャドースイング)やフットワークドリルを組み合わせるのが効果的です。
Q. 試合で緊張して崩れてしまいます。どうすればいいですか?
A. 緊張は誰にでも起こります。大切なのは「ポイント間のルーティン」を作ること。ミスをした時ほど「深く呼吸をする」「ガットの編み目を直す」「狙うコースを声に出す」といった決まった動作を挟むことで、メンタルを素早くリセットできます。

まとめ:コツコツ積み上げれば必ず勝てる自分になれる

社会人からでも、テニスは十分に上達できます。

壁打ちは「短時間のフォーム確認」に限定し、実際のコートでの対人ラリーで生きた感覚を磨く。スクールやテニスオフを賢く併用し、週2回のペースを作れれば、接戦でも焦らず勝ち切る力が自然と身につきます。 派手なスーパーショットは必要ありません。「確率の高い選択(バック狙いやセンターセオリー)」を淡々と積み重ねることで、確実に“勝てる自分”に近づいていきましょう!

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