テニスオフ初参加ガイド|初心者が安心して楽しむための準備・持ち物・マナー・体験談

2025/08/23

テニス 補助-体験談

テニスオフ初参加のサムネイル|初心者がラケットを持って笑顔であいさつする姿、リラックスした雰囲気とマナーを大切にする様子を表現

テニス好きが集まる交流イベント「テニスオフ」。地域ごとに様々なレベルや形式で開催され、気軽に試合や練習を楽しめる場です。しかし初参加となると、「自分のレベルで大丈夫?」「どんな雰囲気?」と不安もあるでしょう。
この記事では初めてのテニスオフ参加の流れ・持ち物・マナー・楽しみ方のコツを、具体例や体験談を交えて詳しく解説します。
実際の参加者が語る“初参加あるある”や、初心者でも失敗しないための心構えも紹介します。

テニスオフとは?

テニスオフは、「Tennis Off Net」のサイトを通じて募集される個人主催型テニスイベントです。主催者は一般のテニス愛好家で、コートを確保し、参加者を募って開催します。
特徴は、参加者のほとんどが初対面であること。普段のスクールや仲間内では経験できない多様なプレースタイルに触れられます。

例えば、いつもは中級同士で打っている人が、上級者の安定したラリーや多彩な戦術に触れることで刺激を受けたり、逆に初心者の素直なスイングから学びを得ることもあります。

初参加で不安な人は、まずは自分に合うイベント選びが大切です。 テニスオフとテニスベアの違いはこちら で詳しく比較しているので、気になる方はチェックしてみてください。

初参加前の準備

1) イベントの選び方

募集ページには必ず「対象レベル」や「内容」が書かれています。
初参加の方は、「初級者歓迎」「楽しくラリー」「エンジョイ」といった文言があるイベントを選びましょう。
「試合形式(ゲーム練習)」と「球出し・ラリー中心」では雰囲気も運動量も異なります。
勝ち負けにこだわらない雰囲気を求めるなら、ラリー中心のイベントが安心です。

2) 必要な持ち物と準備

  • テニスラケット(ガットの張り替え時期も確認)
  • テニスシューズ(オムニ・クレーかハードコートか確認)
  • 飲み物(夏場はスポーツドリンク、冬場は温かいお茶など)
  • タオル・着替え(汗対策+冷え防止)
  • 帽子・サングラス・日焼け止め(屋外の場合)
  • 小銭またはスマホ決済(参加費支払い用)

持ち物を事前に揃えるだけでなく、ラケットのグリップテープやガットの状態もチェックしましょう。使い慣れた道具で参加すれば、余計な不安が減ります。

3) 集合場所・時間の確認

初めての会場は迷いやすいため、Googleマップで経路を確認し、当日は10〜15分前到着を目指します。
遅刻しそうな場合は必ず主催者に連絡。無断遅刻は印象を悪くするだけでなく、進行にも支障が出ます。

初心者でも楽しむためのコツ

リラックスしてプレー

「上手く見せなきゃ」と意識しすぎるとミスが増えます。
まずはボールをつなぐことに集中し、雰囲気を楽しみましょう。

最初の挨拶

「初めて参加します、よろしくお願いします!」と笑顔で一言。
初対面同士の場ではこの一言が大きな潤滑油になります。

マナーを守る

・相手のミスには「ドンマイ」、良いショットには「ナイス!」
・試合後は必ず「ありがとうございました」
・ボール拾いは積極的に行う

参加時の注意点

  • 自己評価を正しく:レベルを盛って参加すると自分も相手も疲れます
  • 時間厳守:短時間イベントは1人の遅刻が全体に影響
  • 準備不足はNG:忘れ物で参加できないケースもあります

季節別の注意点

  • 30分に一度は水分補給。スポーツドリンクでミネラル補給も
  • 炎天下では帽子・サングラス・日焼け止め必須

  • ウォームアップを入念に。急な動きで怪我をしやすい季節
  • 休憩中は上着を着て体温低下を防ぐ

雨の日

  • インドア会場か中止判断かを事前確認
  • 雨上がりのオムニ・クレーは滑りやすいため注意

実際に初参加したときの体験談

私が初めて参加したのは「初級者歓迎・ダブルス練習会」。最初は心臓がドキドキしてラケットを握る手も少し震えました。自己紹介で「今日が初めてです」と伝えると、ペアの方が「じゃあ最初はゆっくりいきましょう」と笑顔で返してくれました。ゲーム中にミスをしても「気にしないで!」と声をかけてもらい、少しずつ緊張がほどけていきました。最後には「また一緒にやりましょう」と連絡先を交換し、次のオフにも自然と参加するようになりました。

小さな失敗から学んだこと

  • 飲み物を少なく持って行ってしまった: 夏場にスポドリ1本だけで参加し、後半はバテてしまいました。
    👉 次回からは水+スポドリの2本持ちにし、30分ごとに少量ずつ補給する習慣をつけています。
  • 参加費でお釣りが足りず焦った: 大きなお札しかなく、主催者に負担をかけてしまいました。
    👉 以降は小銭や千円札を用意。支払いがスムーズになり、開始前の気まずさもゼロに。

こうした小さな工夫だけでも安心感がぐっと増し、初参加でも落ち着いてテニスを楽しめるようになりました。

よくある質問(Q&A)

Q1. 初心者でも本当に参加できますか?

A. 「初級者歓迎」や「初心者向け」と明記されているイベントなら安心です。無理のないレベルから始めることで、プレーを楽しみながら上達できます。

Q2. 参加費はいくらぐらいですか?

A. コート代やボール代を参加者で割る形が多く、1回あたり500〜1,500円程度が目安です。

Q3. 服装やシューズは指定がありますか?

A. 会場によってはテニスシューズ必須の場合があります。服装は動きやすく清潔感のあるスポーツウェアがおすすめです。

Q4. 1人で参加しても大丈夫?

A. 大丈夫です。ほとんどの参加者は1人で来ています。自己紹介をきっかけにすぐ打ち解けられます。

Q5. 急なキャンセルは可能ですか?

A. 主催者のルールにより異なります。やむを得ず欠席する場合は、できるだけ早めに連絡しましょう。

Q6. 初対面の人とどう話せばいい?

A. ラケットやシューズ、テニスの話題から入るとスムーズです。「このラケット、打ちやすそうですね」など簡単な質問から始めると会話が広がります。

スポンサーリンク

自己紹介

このブログを検索

最新記事

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

SNSリンク