新NISA対応!積立・複利シミュレーション自動計算ツール【無料】

2026/02/21

お金・家計管理 補助-便利ツール

新NISA対応・積立投資の複利シミュレーション自動計算ツールのイメージ

新NISAが始まり、「毎月いくら積み立てれば、将来どれくらい増えるの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。私自身、家計管理を見直す中で新NISAを始めましたが、最初は「自分の目標額に対して、毎月いくら設定すればいいのか」が全く分からず悩みました。そこで今回は、積立額・期間・利回りを入力するだけで、将来の資産額が一瞬でわかる「無料シミュレーションツール」を自作しました。面倒な登録等は一切不要で、何度でもブラウザ上で使えます。

新NISA対応・積立投資の複利シミュレーション自動計算ツールのイメージ プチお役立ちブログ

【無料】積立・複利シミュレーション自動計算ツール

以下のフォームに「毎月の積立額」「想定する利回り(年利)」「積立期間」を入力して、「計算する」ボタンを押してください。元本(あなたが実際に支払うお金)と、運用益(投資によって増えたお金)、そして最終的な総資産額が自動で計算されます。

複利シミュレーター

金融機関のツールにはない「このシミュレーター」の特徴

世の中には証券会社や金融庁が提供しているシミュレーターがたくさんありますが、個人ブログである当サイトのツールは「とにかく軽くて、シンプルに結果だけが分かること」にこだわって作りました。

企業のツールは、計算結果の後に「口座を開設しませんか?」という広告が大量に表示されたり、細かい条件設定が必要で初心者には分かりにくかったりします。本ツールは、金融庁と同じ「月末積立・月次複利」の正確な計算式を採用しつつも、余計な機能や広告誘導を一切排除しています。通勤電車の中や、家計簿をつけるスキマ時間に、何度でも気兼ねなくシミュレーションを回してみてください。

知っておきたい「複利」の驚くべきパワー

アインシュタインが「人類最大の発見」と呼んだとも言われるのが、この「複利(ふくり)」の仕組みです。投資における利息(リターン)の計算方法には「単利」と「複利」の2種類があります。

単利は、最初の元本に対してのみ利息がつく計算方法です。一方、複利は「元本+増えた利息」の合計額に対して、さらに利息がつく計算方法です。つまり、利益が新たな利益を生み出すため、雪だるま式に資産が増えていくのが最大の特徴です。

単利(直線的) 複利(雪だるま式) 運用期間(年) 資産額
期間が長くなるほど、複利の曲線は急激に上を向いていきます。これが「時間は投資の最大の味方」と言われる理由です。

この複利効果を最大限に活かすための条件は、たった一つ。「なるべく早く始めて、なるべく長く続けること」です。上記のツールで期間を10年、20年、30年と変えて計算してみてください。期間が延びるほど、後半の伸び幅が劇的に大きくなることが直感的にわかるはずです。

【年代別】おすすめの積立シミュレーション例

「自分の場合、どれくらい積み立てればいいのか想像がつかない」という方のために、年代別の典型的なシミュレーション例をご紹介します。ツールに入力する際の参考にしてください。

20代〜30代:少額でも「時間」を武器にする

20代や30代は、まだ収入が少なく多額の積立が難しいかもしれません。しかし、「老後まで30年以上の時間がある」という強力な武器を持っています。

【入力例】毎月3万円 / 利回り5% / 期間30年
この条件で計算すると、最終的な資産額は約2,496万円になります。元本は1,080万円ですが、運用益が約1,416万円にもなり、なんと元本以上の利益を生み出す計算になります。これだけで、老後資金の不安は大きく軽減されます。

40代〜50代:金額を増やしてラストスパート

40代以降になると、運用できる期間は15年〜20年程度と短くなります。その分、収入が増えたり、子供が独立して家計に余裕ができたりするタイミングを利用して、毎月の積立額を増やすことが重要です。

【入力例】毎月7万円 / 利回り5% / 期間15年
この条件で計算すると、最終的な資産額は約1,874万円になります。元本は1,260万円、運用益は約614万円です。期間が短くても、積立額を確保できれば十分な資産形成が可能です。

新NISAで設定すべき「現実的な利回り」の目安

シミュレーションツールを使う際、最も悩むのが「想定利回りを何%に設定すればいいのか」という点でしょう。SNSなどでは「年利10%以上で爆益!」といった発信も見かけますが、高すぎる利回りを設定すると将来の計画が狂ってしまいます。

長期の積立投資において、一般的に現実的とされる利回りの目安は以下の通りです。

  • 年利 3%〜4%: 堅実な運用(株式と債券を組み合わせたバランスファンドなど)
  • 年利 5%〜7%: 世界経済の成長に連動(全世界株式インデックスファンドなど)
  • 年利 7%〜9%: やや積極的な運用(米国株式/S&P500インデックスファンドなど)

過去数十年のデータを見ると、全世界株式や米国株式は年利7%以上のリターンを出してきた実績がありますが、将来も同じように成長し続ける保証はありません。私自身は、シミュレーションを行う際、少し厳しめに見積もって「年利4%〜5%」で計算し、心にゆとりを持たせるようにしています。

【体験談】積立額を増やすための「固定費削減」という魔法

シミュレーションを回してみて、「目標額には届かない。でも、毎月の積立額をこれ以上増やす余裕なんてない!」と感じた方もいるかもしれません。実は私も、新NISAを始めた当初は全く同じ壁にぶつかりました。

食費や交際費を削る苦しい節約は長続きしません。そこで私が実践したのが「固定費の徹底的な見直し」です。例えば、夫婦のスマホを大手キャリアから格安SIM(povoや楽天モバイルなど)に乗り換えるだけで、月に約1万円浮きました。さらに、使っていないサブスクや不要な保険を解約し、トータルで月15,000円の支出削減に成功したのです。

この「浮いた月15,000円」を、そのまま新NISAの積立額に上乗せしました。今の生活レベルを一切落とさずに、未来への投資額を増やせたわけです。月に1万円の増額でも、年利5%で20年運用すれば約400万円もの差になって返ってきます。投資資金がないと悩む方は、まずスマホ代や保険料の明細を見ることから始めてみてください。

【免責事項・注意書き】
本ツールによる計算結果は金融庁などの一般的なシミュレーションに基づく目安であり、将来の投資成果を示唆・保証するものではありません。実際の投資では、市場の変動により元本割れを起こすリスクがあります。税金や各種手数料は考慮されていません(新NISA口座内であれば運用益は非課税となります)。

※本ツールは「月末積立・月次複利」の標準計算式を採用していますが、各証券会社や金融庁のシミュレーターと比較した場合、端数処理(四捨五入か切り捨てか)や日割り計算の有無によって、微細な誤差が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。投資の最終判断は、ご自身の責任において行ってください。

投資・シミュレーションに関するよくある質問(Q&A)

Q. 毎月いくらから積み立てを始めるべきですか?

A. ネット証券であれば、毎月100円という少額から積立が可能です。まずはご自身の家計に全く負担のない金額(月に3,000円〜5,000円など)からスタートし、値動きに慣れてきたら徐々に金額を増やしていくのがおすすめです。無理な金額を設定して、生活資金がショートしてしまっては本末転倒です。

Q. シミュレーション通りに増えない年もあるのはなぜですか?

A. 本ツールは「毎年一定の利回りで増え続ける」という前提で計算していますが、現実の金融市場は上がったり下がったりを繰り返します(これをボラティリティと呼びます)。マイナスになる年もあれば、+20%になる年もあります。重要なのは、暴落が起きても慌てて売却せず、15年、20年と「長期で持ち続けること」で、平均するとシミュレーションに近い利回りに収束していくという点です。

まとめ

新NISAにおける積立投資は、早く始めて長く続けるほど「複利」の恩恵を大きく受けられる仕組みです。今回ご紹介したシミュレーションツールを使って、まずは「毎月〇万円を〇年続けたらどうなるか」をご自身の目で確かめてみてください。

最初は少額でも、10年、20年と積み重ねることで、想像以上の資産が形成されることに驚くはずです。シミュレーションで明確な目標ができたら、次は家計の固定費を見直して、投資に回す資金を少しずつ増やしていく。このサイクルを回すことが、お金の不安をなくす最短ルートになります。ぜひ今日から、未来の自分のために一歩を踏み出してみましょう!

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