子供が生まれた直後、パパには「絶対にやらなければならない手続き」がたくさん待っています。
「いつ、どの順番で回ればいいの?」「夫一人で一気に終わらせることはできる?」と不安なプレパパも多いはず。
今回は、平日のお昼に子供が生まれた筆者が、その日のうちに当日にできる手続きをすべて終わらせた「父親の1日スケジュール」をリアルな体験談としてご紹介します。
産院でもらい忘れると役所で詰む書類や、窓口をスムーズに通過するための「事前準備のコツ(持ち物)」もまとめているので、これから役所に向かう方は必見です!
- 出生届 & 出生証明書※産院でセットでもらえます(医師のサイン入り)
- 母子健康手帳※産院で預けている場合は、手続きのために一時的に「借りる」必要があります
- パパの本人確認書類※マイナンバーカード、運転免許証など
- ネット銀行の口座情報がわかるコピー※児童手当の振込先用。スマホ画面の印刷でOK!
- マイナンバーカードの暗証番号メモ※子供の特急申請を行う場合、その場で決める必要があります
🕘 【病院〜出発前】産院でもらう書類と出生届記入のコツ
無事に出産を見届け、家族への連絡を済ませたら、さっそく手続きの準備開始です。
産院で「出生届セット」をもらい、「母子手帳」を借りる
絶対に忘れてはいけないのが、産院で「出生届&出生証明書のセットの紙」をもらうことと、預けていた「母子手帳」を一時的に借りることです。
筆者の場合は「退院前日までに返してくれればOK」と言われたため、当日の手続きを終えたあと、翌日の面会時に無事返却しました。
出生届には子供の名前などを記入する欄があります。役所の窓口付近は慌ただしく、ミスをする可能性もあるため、あらかじめ病院の待合室や自宅など、書きやすいところで記入してから区役所へ持って行くのが圧倒的にラクです。もちろん、名前は事前にしっかり決めておく必要があります。
🕚 【区役所】出生届・児童手当・マイナンバーの同時手続き!
書類を持って区役所へ。今回は約30分ほど待って窓口に呼ばれました。
1. 出生届とマイナンバー特急申請の提出
窓口で「出生届」と「出生証明書」を提出します。合わせて「出生連絡票」も受け取ってもらえ、担当部署へ回してくれました。
最近は名前の読み仮名(フリガナ)のルールが厳しくなっているらしく、窓口の人が入念にチェックしていましたが、無事に問題なく通過しました。
2. 児童手当の認定請求
続いて、その場で「児童手当認定請求書」の紙をもらい記入します。ここで絶対に用意しておくべきアイテムがあります。
3. 住民票(子供の名前入り)の発行申請
手続きが受理されると、その場で「子供の名前が追加された住民票」の発行申請ができます。
ここで知っておきたいお得な裏ワザがあります。「健康保険の加入申請用途に限定した住民票」は1枚無料で発行してもらえるのです!私は自分の会社用に無料のものを1枚もらい、追加で妻の会社に提出するための1枚を300円で申請しました。(※自治体によって無料対応の有無が異なる場合があります)
4. 手続き完了と受け取り(約10分後)
すべての手続きを終えて10分ほど待つと、返却窓口で以下のものを受け取って役所ミッションはコンプリートです。
- 処理済みの母子手帳
- 発行された住民票(2枚)
- 子供用の住民票コードが書かれた紙
※マイナンバーカード本体は、「約1週間ほどで自宅に書留で送られてくる」と案内されました。
🕒 【帰宅後〜数日後】勤務先への報告と保険証の手続き
家に帰宅後、そのまま会社のパソコンを開いてリモートで手続きを進めます。
- 会社へ出生届(報告)の提出
- 子供の健康保険加入の手続き(さきほど無料で取得した住民票を利用)
会社での手続き後、マイナンバーカードの到着を待ちます。
✨ 驚きの早さ!5日後(日曜日)にマイナンバーカードが到着
窓口では「約1週間」と言われていたマイナンバーカードですが、実際には手続きからわずか5日後(しかも日曜日)に、なんと「生まれたばかりの子供の名前宛」の書留で自宅に届きました!
通常の発行には1ヶ月ほどかかりますが、「特急申請」のスピード感には驚きです。人生で初めて子供宛に届いた公式の郵便物を見て、少し感動してしまいました。
届いたカードのコピーをすぐに会社へ送り、これで晴れて「子供の健康保険証」が発行・郵送されてきます。
🔜 【今後の予定】産院への返却と1ヶ月健診までにやること
当日の手続きから保険証の発行まで完了したら、最後にもう少しだけミッションが残っています。
まずは、役所で処理が終わった「母子手帳」を退院日までに産院へ返却します。
そして、子供の健康保険証が自宅に届いたら、それを持って保健福祉センターへ行き、「子供医療費受給者証」をもらう手続きをします。(基本的にはその場でもらえる予定です)
この受給者証があれば子供の医療費が助成されます。生後約1ヶ月で行われる「1ヶ月健診」までに間に合わせる必要があるため、生まれた当日にここまで一気に手続きを進めておくと、その後のスケジュールに非常にゆとりが持てます。
まとめ:当日のタイムラインと効率化のコツ
今回、平日お昼に生まれた子供の手続きを最速で終わらせたタイムスケジュールと行動をまとめます。
| 病院(出発前) | 「出生届・出生証明書」を確保。 手続きのため「母子手帳」を一時的に借りる。 落ち着いた場所で出生届に記入し、暗証番号を決めておく。 |
|---|---|
| 区役所(窓口) | 「出生届」「マイナンバー特急申請」「児童手当」「住民票取得」をまとめて完了。(※ネット銀行のコピー持参が吉) |
| 帰宅後 | 会社に報告し、「健康保険」の加入手続きを行う。 |
| 後日(退院前まで) | 産院へ「母子手帳」を返却する(※病院側で記入事項があるため)。 |
| 5日後(日曜日) | 子供宛の書留で「マイナンバーカード」が到着! すぐにコピーを会社へ送付し、保険証の発行を待つ。 |
| 後日(保険証到着後) | 1ヶ月健診までに「子供医療費受給者証」を取得する。 |
産後のママは体力的にも大変な時期です。平日日中に動けるチャンスがあれば、パパが当日に一気に手続きを終わらせてしまうのが一番の親孝行・妻孝行になります。ぜひこの記事を参考に、スムーズな手続きを進めてみてください!
よくある質問(FAQ)
- 父親(夫)が一人で手続きに行っても大丈夫ですか?
- はい、まったく問題ありません。出生届は父母のどちらかが届出人となれます。児童手当の手続きも、世帯で所得が高い方(多くは父親)の口座情報を準備しておけば、父親一人でスムーズに完了できます。
- 子供の名前が決まっていないと出生届は出せませんか?
- はい、出生届には子供の氏名を記入する欄があるため、名前が決まってから提出する必要があります。提出期限は「生まれた日を含めて14日以内」ですので、焦らずしっかり決めてから向かいましょう。
- 児童手当の口座は妻(母親)のものでも良いですか?
- 原則として、児童手当の振込先は「生計を維持する程度の高い方(夫婦のうち所得が高い方)」の口座を指定する必要があります。そのため、手続きに行く際は該当する方の口座情報(通帳やネット銀行のコピー)を持参してください。
- 休日や夜間に生まれた場合はどうすればいいですか?
- 出生届自体は、役所の夜間・休日窓口(守衛室など)で24時間365日提出可能です。ただし、児童手当やマイナンバー、住民票の発行などは平日の開庁時間に改めて手続きを行う必要があります。
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